勇気が出たで賞!?
コンテストのテーマは「勇気が出る言葉」。
「新しい風がかならず吹くから」はこうして生まれました。
例えばオリンピック、観戦者にインタビューすると、「勇気をもらいました」「勇気が出ました」「勇気をありがとう」などと“勇気”という言葉を遣っているのをテレビでよく観ます。
感覚的に“勇気”と口にされているのでしょうが、果たして勇気ってどんなときにどうやって遣うのが正しいのか、考えれば考えるほどよくわからなくなってしまいました。
わたし個人としては、軽々しく“勇気”と口にするのはすごく抵抗がありました。
だから、コンテストのテーマである「勇気が出る言葉」は非常に難しく、しっくりくる言葉が見つからずにいました。
自分だったら、どんな言葉をかけてもらったら勇気が出るのか、何日も何日もぐるぐると頭の中で考える日々が続きました。
こうして、「新しい風がかならず吹くから」は生まれました。
この言葉で、この伝筆をみて、気持ちを強く持てた、元気や勇気が出た!という人がいらっしゃったらうれしいです。
仲間でもあり、良きライバルでもある伝筆先生たちから選んでいただけて、とても光栄です。これを励みにさらにがんばってまいります。
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