伝筆暑中見舞いを直接お届け 宮古島カフェウエスヤ編
東京は一日中雨の七夕でした。
ただ、瞳を閉じれば、まぶたの奥に、満天の星が輝く来間島の夜空がありました。
七夕を過ぎるといよいよ夏本番。
暑中見舞い状の出番です。
暑中見舞い状をいつから出すか?については諸説あります。
①二十四節気の小暑(2019年は7月7日)から立秋(2019年は8月8日)の前まで
②夏の土用の時期(立秋の前の約18日間、7月20日頃~)
③梅雨が明けてから
そもそも、暑中見舞い状とは?
夏の暑さが厳しい時期に、日頃なかなか会えない知人や友人、お世話になっている人やお客さまなどに安否伺いや近況を報告する季節の挨拶状です。
ですから、③の梅雨が明けてから、夏らしくなった頃から出すのがよいのかなぁと思います。
7月23日のふみの日頃に出すと覚えておけば、迷わないし間違いないです。
ただ、梅雨は通常西から順に明けていきますから、自分の住んでいる地域で梅雨が明けても相手先はまだ、ということもありますので注意が必要です。
と、散々暑中見舞い状を出す時期について説明しているのにもかかわらず、7月初めに宮古島(来間島)からたくさん暑中見舞い状を出しました。
宮古島は梅雨明けしていましたし、旅先からの便りというのも、近頃ではもらうことも少なくなっているので、喜んでいただけるかなと思いまして。
そして、伝筆ファンや筆文字好きの人が刺激を受けて、ご自身でも暑中見舞い状を出そうかなというきっかけになればいいなと。
写真は、宮古島伝筆ご祝儀袋講座でお世話になったカフェウエスヤさんでいただいた夏季限定冷しトムヤムそば。
注文してから出てくる前に描いた、暑中見舞いのはがきを添えてみました。
要するに直接お届け!であります。
日をあらためてふたたびお礼も兼ねてカフェウエスヤさんのランチに伺いました。
美味しいから、できれば毎日通いたいところです。
こちらは宮古そばをアジアンにしたアジアンそば。
パクチー好きにはたまりません!
パクチー苦手な人は、パクチーの有無は選べるようになっていますのでご安心を。
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