花手水の福徳神社で筆文字絵馬




東京は日本橋、福徳神社

別名、芽吹神社へ。





花手水が見事でした。

夏らしい、あまり見たことのない色のアンスリウムがたくさん。






第一園芸さんが手掛けていらっしゃるようです。






福徳神社さんへの参拝は、今年1月に相田みつを美術館カフェde筆文字感謝イベントとして訪れて以来です。





季節は巡り、8月夏真っ盛りです。








人が写り込まない、こんな空いている福徳神社は初めてです。

右手の杜の中で、絵馬を描きました。






オキツネさまの絵馬は、描いてから割るのか、割ってから描くのか。

よくわからなかったので、描いてから割ることにしました。



願い事を書くスペースが小さいので、筆ペンに慣れてない方はちょっと苦戦するかもしれません。

絵馬を描くときは、普段は油性の中字を使いますが、今回は油性の極細の筆ペンで描きました。






絵馬掛けは社殿と授与所の間、小路沿いにあります。






永劫回帰と壮大な願い事を描いたので、もう片方のオキツネさまを返しにいける日はいつになるでしょうか。



永劫回帰(えいごうかいき)

「永劫」は終わりがない長い時間、「回帰」は同じところに帰ってくるという意味。
宇宙の全ての事象は永遠と同じものが同じことを繰り返しているということ。
この世は永遠に循環運動を行っていて、来世や前世というものは考えず、今の人生を繰り返していてもその生を肯定して、一瞬を大切にして生きるべきであるということ。

ドイツの哲学者ニーチェの根本思想であり、生への絶対的肯定。





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