熊本豪雨災害応援メッセージ募集のお知らせ



伝筆協会九州エリア長の丸田美佐子先生を中心に、九州エリアでは、熊本県を対象に豪雨災害の応援メッセージを募集するプロジェクトが発足されました。

伝筆協会、丸田美佐子先生の許可をいただいて掲載しております。






応援メッセージ募集のお願い

九州エリア長 丸田美佐子


このたびの豪雨では、九州、中部、東北地方はじめ広範な地域において、甚大な被害がもたらされました。


中でも、私の住む熊本の県南地域は、球磨川の氾濫により、多くの人の命や、家屋を失い、医療、産業にも多大なダメージを受けました。


新型コロナの影響で、後片付けに必要な人材確保に制限がかかり、また大規模な災害のため、廃棄物の処理能力もパンク状態です。


被災した方の中には、未だボランティアの出入りが許可されていない地区があり、先の見通しが全く立っていない方もおられます。


ようやく梅雨明けしたものの、今度は焼けつくような暑さの中で、熱中症と闘いながらの作業の日々です。


大きな悲しみと将来への不安の中、避難所で過ごす方々の思いはいかばかりかと、想像するに堪えがたいものがあります。


今、私たちにできることは何か?


ボランティア活動に参加する、必要な物資を届ける、寄付をする…


思いはあっても、それぞれにできること、できないことがあります。


私にできること、それはやはり被災された方々の心に寄り添うことではないかと思いました。


その一つに、伝筆がありました。


侑季先生はじめ、全国の先生方からご心配と励ましのメッセージをいただきました。

本当に有難く、心強く思いました。

嬉しいことに、生徒さんと共に応援メッセージを送りたい!との言葉もいただきました。


そこで、九州エリアでは以下のように被災者の方への応援メッセージの募集を企画いたしましたので、よろしくお願いいたします。


なお、この企画は伝筆協会の許可をいただいて掲載しております。






以下、募集要項です。




『令和2年豪雨災害』
熊本豪雨災害応援メッセージ募集プロジェクト


■受付期間 

令和2年8月31日(同日消印有効)


■内容 

・被災されている方へ「元気の出る」メッセージ

・活動されているボランティアの方々へ「応援メッセージ」


■募集作品(はがき)ルール

・はがきの材質問わず

・はがきの向き、書き方は自由

・黒の筆ペン使用

(色が褪せるため、カラー筆ペンは書き添え程度なら可)

・落款は朱色(色が褪せるため)または伝筆協会オリジナルの赤の筆ペン、印鑑

・イラストはパステル、絵の具なんでも自由


■送付方法

・各自はがきにて郵送

・にじみ、汚れが心配な方は封書による送付も可

(はがきよりやや大きめの封筒に入れていただくと開封しやすいです)


・宛先

〒869-4702

熊本県八千代市千丁町吉王丸1599-2

丸田美佐子 宛


・差出人住所氏名を伏せたい方は、無記名または匿名希望などお書き添えください

(掲示は両面テープで貼り付けますが、万が一剥がれ落ちたりして、目についてしまうことを考慮したもので、公表するものではありません)

・作品(はがき)は返却不可となりますので、ご了承ください


■展示場所 避難所(承諾済み)

・千丁町コミュニティセンター

・八千代市体育館

・場合によっては、銀行、郵便局、ボランティア受付センターなどに広げていくこともあり


■展示方法

・模造紙に両面テープで貼る

・都道府県、市、町名など記載予定

・到着順に掲示

(新型コロナウイルス感染対策に十分配慮したうえで、丸田先生が行う。また、場合によっては、千丁町在住の伝筆生徒さん、川部久美子先生にも応援をいただく)







なみおか恵美からのメッセージ


文字の上手下手は全く関係ありません。

被災された方々、活動されているボランティアの方々の気持ちに寄り添う、あなたのメッセージを熊本へ届けてください。

そのメッセージが、その1枚が、どなたかお一人にでも心に響くと信じて。







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