歩くとは少し止まること
復興祈願の応援メッセージ、浮かんでは消え、浮かんでは消え。
どの言葉も当事者でない自分が言っていいのか…。
考えれば考えるほど、書けなくなります。
北海道鵡川郵便局に展示いただいたはがきを書いたとき、とにかくはがきを贈りたくて、無心で頭に浮かぶ言葉を書きました。
気が付いたら、16枚書いていました。
意識を集中させると、自分の心の奥深いところにあるものにたどり着きます。
文字を書く…それは自分を知る上でもとても良いことだと思います。
秋から冬、とりわけ年末年始は大抵の人は忙しく、また気忙しくもあり。
そんな時、「歩くという字は少し止まると書く」と何でか忘れましたが知ったのです。
あぁ、本当にそうだなと言葉を噛みしめ、筆ペンを走らせました。
歩くとは少し止まること
この言葉を、七社神社さまの展示に掲げさせていただきました。
七社神社特別企画
全国の自然災害被災地の復興祈願や被災された方々への応援メッセージ展示
展示期間 12月28日(金)~1月14日(月・祝)
皆さまの応援メッセージは力強く、尊いものです。
それから、展示は14日までとなりますが、お焚き上げにもぜひご参加ください。
自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、
0コメント