クラブクアトロで新発見
テクニカル・ギター・インストゥルメンタル界を牽引し続けているトニー・マカパインとヴィニー・ムーアの2人の来日公演を観に、いや聴きに渋谷クラブクアトロへ。
テクニカル・ギター・インストゥルメンタルのライブって?
要するに最初っから最後までこれでもかのエレキギターの演奏、ヴォーカルなしであります。
フラメンコギターの沖仁さんは好きだけど…。
果たして楽しめるのか?
しかも、風邪で咳込んで体調不良、そのうえ雨ときている。
できればパスしたいところだが、夫が先週のわたしの誕生日プレゼントとしてチケットを買ってくれたものだから…、気持ちを無下にするわけにもいかず。
とか言いながら、始まってみれば写真まで撮ってノリノリ!
いやぁ、シビれました!
ギターオタクの夫によると、トニー・マカパインはバークレイでピアノを専攻していたそうで。
途中ショパンまで飛び出し、左手でギター、右手でピアノの技も随所で披露。
それぞれメインのステージにお互いがジョイントの場面もたっぷり。
曲のつなぎがどれもこれもカッコいいんです!
よく考えたら、大昔はマイケル・シェンカーのファンだった。
楽しませてくれたトニー・マカパインとヴィニー・ムーア。
意外にも楽しめた自分。
そして、チケットを買ってくれた夫。
「新発見」な素晴らしいライブをありがとう。
これからも「新発見」を続けたい。
自分も知らない自分に出逢おう。
一般社団法人伝筆協会認定講師
なみおか恵美
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