マンゴーのない夏
当たり前のように、毎年5月の終わり頃に注文している宮古島マンゴー。
一年がんばったご褒美に、奮発するのだ。
今年はマンゴーがかつて無い程の不作の年になり、収穫量は去年の3分の1以下になる見通しで、宮古島だけでなく沖縄県全体も同様に不作となっています。
長いお付き合いをさせていただいているHさんからの文面。
今年はマンゴーが食べられないのか…。
それは残念には違いないけれど。
それよりも、Hさんご夫妻の心中を思うと胸が痛んだ。
まるで我が子のように、手塩にかけてマンゴーを育てていらっしゃるおふたりを知っているからだ。
お詫びとともに力強い言葉が添えられていた。
マンゴー栽培もまだまだ解らない事も多く、手探りの状態ですが、来年以降を見据えて頑張っていく所存です。
---とある。
研究熱心なHさんのこと、マンゴーへの情熱を持ち続け、来年からまたマンゴーを私たちに届けてくれると信じている。
自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、大切な人へ、大切に伝えます。
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、
50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、伝筆をはじめていただけます。
英語版Lesson2、中級セミナー(ひらがな編・漢字編)、宛名セミナーは初級セミナー修了された方が対象ですので、受講したい方は先に初級セミナーを受けてくださいね。
一般社団法人伝筆協会認定講師
なみおか恵美
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