大空に良い風が吹いている 新宿十二社 熊野神社で筆文字絵馬
本日、わたしの吉方位は南東。
お彼岸中日の巳の日におまいりしたばかりですが、新宿十二社熊野神社まで出かけました。
その日は絵馬は描かなかったのですが、今日はちょうど社務所が始まる時間だったため絵馬を授かりました。
さて、なんと描こうか。
熊野神社のシンボルである八咫烏を見ると、空を猛スピードで飛んでいる様をどうしても思い浮かべてしまうんですよね。
２０２０年にも同じ言葉を絵馬に描いていました。
天上大風
良寛
子どもの凧に書いた「天上大風」
托鉢をしている良寛さんのところへ子どもが紙と墨を持って、字を書いてくれとせがみました。書の依頼ならだいたい断っている良寛さんも、子どもからの依頼には「よしよし」と快く受けます。この紙をどうするのかと訊ねると、凧にするということだったため、「大空に良い風が吹き、上手に凧揚げができますように」という願いを込め、「天上大風（てんじょうたいふう）」と書いてあげました。
今日を起点として、あらたなる挑戦を２つ始めます。
見上げた空は抜けるような青。
ここから良い風に吹かれていくと、神様への決意表明です。
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新一万円札の顔
①１２月２日（木）１８時～
②１２月１１日（土）１８時～
渋沢栄一翁とゆかりの深い七社神社、禰宜の和田様からどのようなお話が聴けるのかすごく楽しみですね。
①②とも内容は同じです。
禰宜の和田様のお話のあと、筆ペン年賀状講座です。
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