いまさら聞けないテレワークの意味
いまでこそ浸透した「テレワーク」という言葉ですが…。
お恥ずかしながら、わたしごくごく最近まで、「テレワーク」とは電話でする仕事の和製英語だと勝手に思い込んでいたのです。
とある業界紙で「テレワーク」についてのコラムをたまたま目にして愕然としました。
テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
※「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語
テレって離れた所っていう意味だったの?
電話じゃなかったんだー!
自宅コールセンター的なイメージを持ってしまってました。
誰かの前で話して恥をかいたわけではないですが、知ったときは恥ずかしくってひとり赤面してました。
知らない、思い込みってこわいですね。
よくよく考えれば、テレフォン、テレファックス、テレビジョン、テレパシー、みーんなテレ+〇〇じゃないですか。
なんで気がつかなかったんだろう…、それこそ思い込みですよね。
それだけテレ=テレフォンのイメージが植え付けられているとも言えます。
造語は特に意味を知ることは大切かもしれません。
それってどんな意味?と思ったら、自分から調べにいかないと誰も教えてはくれませんから。
いつの間にか当たり前に使われるようになってますからね。
造語ではないですが、最近「エビデンス」が当たり前に使われるようになりましたね。
これについては、なぜ「根拠」や「証拠」と言わないんでしょうか。
わたしは違和感を覚えます。
なんでもかんでも英語に置き換えりゃいいってもんじゃないですよね。
それとも、コロナウイルスに対しての政策を煙に巻こうと、意図的に使われ始めたのかもしれませんね。
0コメント