諏訪大社四社まいり 上社本宮
朝９時前、諏訪大社上社本宮では神社の方が箒で掃除をされていました。
手水舎の苔の美しさにみとれながら、箒を掃くザザっという音と小鳥のさえずりを聴きながら、手を清めました。
幣拝殿の八咫鏡と静かに対峙するとき、八咫鏡が拝める神社は滅多にありませんから、少々びびりながらも、自分の気持ちに偽りのないよう、これからも生きていきたい。
真正面の八咫鏡にそう誓いました。
この日、こちらから諏訪大社四社まいりが始まりました。
参拝に来させていただいたこと、あらゆることへの感謝の気持ちが自然と湧いてきて、筆ペンを持つと自然と「神恩感謝」と描いていました。
幣拝殿と絵馬掛けの間から太陽が顔をのぞかせており、神さまに祝福されているようでうれしくなりました。
しばし、光を浴びて深呼吸。
さぁ、これから諏訪大社上社前宮へと向かいます。
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