穴八幡宮は大賑わい大行列

立春前、この時期が一番の寒さとなります。

天赦日に一粒万倍日が重なる縁起の良い日、穴八幡宮は一陽来復のお札とお守りを授かろうと多くの人が訪れました。

一陽来復とは

冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。陰の気がきわまって陽の気にかえる意から。▽もと易えきの語。陰暦十月は坤こんの卦かにあたり、十一月は復の卦にあたり、陰ばかりの中に陽が戻って来たことになる。「復」は陰暦十一月、また、冬至のこと。

行列に並ぶこと７０分あまり。

やっと授与所にたどり着きました。

一年無事に過ごせた感謝を神さまに伝えてきました。

節分の日の夜、立春に日付が変わるその一瞬は毎年ドキドキです。

こうしてお札とお守りを授かって、ポチ袋を描いて大切な人たちにお福分けできる自分はなんとしあわせなんだろうか。

「立春大吉」

令和二年、平和な年でありますように。

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