一陽来復御守を授かりに穴八幡宮へ
一陽来復御守を授かりに、穴八幡宮まで。
頒布期間は冬至から節分まで、わたしは毎年1月下旬に訪れます。
昨年は、たまたまラッキーだったのか。15分ほど並んだだけでした。
しかし、この日はずらずらずらーっと並んでおり、1時間並んでやっと御守を手にすることができました。
そんなに並んでまで…と思う反面、続けてきたことをやめるのがなんとなくはばかられ。
行けないなら仕方ないのですが、行けるのだから行こう!と続けています。
御守のご利益がどうなのかなんて確かめる手段はありませんが、一年お祀りした御守をお返しして、一年無事で過ごせたことの感謝を伝えに行くのです。
並んでいる時間は、心穏やかに一年を振り返ります。
また、先の一年どのようにするのかしたいのか、自分の気持ちと向き合う時間でもあります。
しかも、この日は暖かい日で背中に陽が当たりぽかぽか。
長いなぁとはまったく感じなかったです。
要するに何事も気持ちの持ちようなのかもしれません。
冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。陰の気がきわまって陽の気にかえる意から。▽もと易えきの語。陰暦十月は坤こんの卦かにあたり、十一月は復の卦にあたり、陰ばかりの中に陽が戻って来たことになる。「復」は陰暦十一月、また、冬至のこと。
御守は、大晦日なら新年のカウントダウンと同時に、節分は2月3日から2月4日に変わる夜中の12時に貼ります。
祀る場所は、柱か壁の高い所(天井付近)で、その年の恵方に向けます。
恵方や貼り方については、授かる際に説明書きがついてきますのでご安心を。
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