令和元年 冬至の日に想う
今日のブログはまったく違うことを書こうと思っていたのですが、朝起きて昨日買ったゆずが目に入って気持ちが変わりました。
そうだ、今日は冬至だった…。
氏神さまにお詣りに行くんだった…。
ブログの閲覧数等をチェックしていると、昨年の冬至の記事が読まれていました。
その日のことを思い出しながら、わたしもその記事を読んでみました。
一年間、自分の気持ちに変わりなく、より一層その気持ちが強くなっていると気付きました。
その気持ちのままに、言葉を今年の冬至の日に書き留めようと筆ペンを持ちました。
一生 不染汚 一生 肩書きのない人生
誰にも何にも染まらず、自分であり続けること。
肩書きがなくとも、一人の人間として愛される認められる自分であること。
これがわたしの目標です。
とても難しいことですから、これからも目標としていきます。
不染汚は「ふぜんな」(ふぜんま、と読むこともあります)と読み、
意味は何事にも染まったり、汚れたりしない状態のことを指します。
転じて、そのまま、ありのままの自分や相手を受け入れる、平常心という意味で使われます。元々は曹洞宗の開祖の道元禅師が著した『正法眼蔵』の中にある言葉だそうです。
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