伝筆師 宮原珠美 定例会 愛語と戒語
お題は…。
自分を戒める言葉が綴られている良寛戒語と菩薩(ぼさつ)が人々を救うにあたって、人々を誘い仏道に導いていくための四つの方法(四摂法(ししょうぼう))のうちの一つである愛語。
参加する人の伝筆経験にあわせてお題が違うため、進行が難しいところですが、そこはキャリアのある宮原先生、さらりとこなしていらっしゃいました。
さすがです。
たくさん描いた中からこちらをピックアップ。
愛語の中から一部抜き取って描いてみました。
表を原文、裏を訳した言葉として。
はがきの背景としたのは、台湾お菓子のパイナップルケーキ。
ホテルオークラのもので、外箱も中箱もとってもきれいなんです。
台湾を旅された宮原先生から、みんなへのお土産です。
宮原先生の定例会に、勇気を出して参加させていただいてよかったです。
勉強になることばかりでした。
いくつになっても、どんな立場であっても、学ぶ姿勢を忘れてはいけませんね。
そして、最後にはやはり人。
魅力ある人には魅力ある人が集まってくる、これはもう法則ですね。
宮原先生、ご一緒したみなさんとも、よそもののわたしを快く迎え入れてくださいました。
ありがとうございました。
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