悩んだらシンプルが一番 伝筆暑中見舞い
暑中見舞いのはがき、伝筆ファンのみなさんは、季節的にカラフルなカラーの筆ペンをたくさん使って描くというイメージが出来上がっていますよね。
あえて、黒で描いてみたらどうなのか?と思って。
こんな感じになりました。
わたしはあまりパステルは得意ではないので、カラーの筆ペンで四隅にアクセントをつけてみたら、それだけで十分賑やかな雰囲気になりました。
とにかく、悩んだらシンプルが一番。
基本に立ち返って黒で描いてみることをおすすめします。
ところで、暑中見舞いっていつ出せばいいのか。
いや、そもそもなんで暑中見舞いを出すのでしょうか。
一年で最も暑い時期に、相手の安否や健康を気にかける習慣があったからだそうです。
大事なのは、相手にとってというところ。
だから、相手にとって
一年で最も暑い時期に送るのが良いとされています。
要するに暑さのピークですね。
近年、暑さのピークは測れないような異常気象ですから、それはそれで悩んでしまいますね。
暑中見舞いの時期には諸説ありますが、
明確にいつからと決まっているわけではありません。
ただ、いつまでか?というのは決まっています。
立秋までです。
今年立秋は8月8日になりますので、8月7日までに届くように出してください。
つまり、目安としては、7月に入ってから8月7日までに届くように出せば問題なしです。
忘れてはならないのは、
どんな便りも相手を気遣うこと!
これが一番大事です。
だから、言葉に縛られてたんじゃ勿体ないんですよ。
相手が喜ぶ言葉、笑顔になる言葉、ぐっときて涙ぐむ言葉、相手を思い浮かべれば、自然と言葉が見つかるはずです。
その言葉、素直にシンプルに届けましょう。
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