伊勢神宮の飾り絵馬「亥」


伊勢神宮詣りの楽しみのひとつ。

それは飾り絵馬!

今年はどんな絵柄かなぁと胸をふくらませます。



期待を裏切らない、猪と瓜坊(うりぼう)が描かれていました。

微笑ましく、そしてやはり美しい。ずっと見ていたくなります。



絵馬の作者を調べましたが、よくわかりませんでした。

あえて名前は伏せられているのかもしれませんね。

どなたかご存知でしたら教えてください。



この美しい絵馬にふさわしい言葉はなにか…。

思い浮かんだのは勇往邁進です。


勇往邁進の意味とは

「勇往邁進(ゆうおうまいしん)」は、「目標や目的に向かって、恐れることなくまっすぐ進むこと」や「困難を恐れることなく、勇んで前進すること」という意味に使われます。
「勇往」という言葉は、勇んで前進することを意味し、「邁進する」は、気後れすることなく一心に進むことを言います。実は、同じ意味を重ねた四字熟語になっており、「意気盛んに進むさま」を強調した言葉です。
しかし、「邁進する」には、かっこよく前へ進むという姿より、日々精進し一歩ずつ着実に進むという意味で使います。
元二子山部屋の大関貴ノ浪は、大関昇進伝達式の口上で、「勇往邁進」を用いて昇進の意気込みを表しています。また、英語にも「going full speed ahead(わき目もふらずに、全力で進む)」という、勇往邁進と同様の言葉があります。



絵馬というと願い事を書くのが常ですが、自身の決意、いまの時期なら今年の抱負を書いてみてはいかがでしょうか。


1月26日(土)は新春立春大吉講座の後、穏田神社で伝筆絵馬を描きます。

申し込みは締め切っておりますが、ご希望があれば調整してみますのでご連絡くださいませ。

また、1月27日(日)伝筆初級セミナーはあと1名さまご参加いただけます。

新年、新しい事、心が豊かになる伝筆を始めませんか?





自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、
大切な人へ、大切に伝えます。


文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、
伝筆をはじめていただけます。




一般社団法人伝筆協会認定講師
なみおか恵美


かなすふでぃ 東京/沖縄の筆文字講師 筆ペンで愛のムチ

筆ペンを使って書き方のコツをリアル&オンラインで教えています お礼状、誕生日カード、年賀状、暑中見舞い、プレゼントに添えるメッセージカード、宛名etc. 手描きだったらさらに想いが伝わります あなたのぬくもりを感じる手描きだから喜ばれるのです!