朗読ユニット結いⅢ「い・き・る」西新宿ガルバホール
友人がやってる朗読会なんだけど、なみおかさんの家の近くだよね、明日なんだけど行かない?と誘っていただき、西新宿ガルバホールまで。
~ピアノのつぶやきとともに~
プログラム
萩原 浩 作 トンネル鏡
ピアノ演奏 小川 洋
ー休憩10分ー
百歳ことば シルバー川柳より
森 浩美 作 イキヌクキセキ
出演
川村有子 国本佳江 館野順子 土井久美子 福田きよみ 西海真理
構成・演出 西海真理
ガルバホールに入ってまず目に入る印象的なピアノ、こちらのピアノはヴィンテージでベーゼンドルファーというのだそう。通常の鍵盤よりも4つ鍵盤の数が多い92鍵盤のピアノです。
ベーゼンドルファーとは?
L.Bösendorfer Klavierfabrik GmbH エル・ベーゼンドルファー・クラヴィーアファブリーク・ゲーエムベーハー )は、オーストリアに所在するピアノ製造会社で同社製のピアノの通称です。今はヤマハの子会社となってはいますが世界的に有名で知名度が高く、スタインウェイ、ベヒシュタインと並んで、ピアノ製造御三家、世界三大ピアノの一つに数えられている名器ピアノです。
朗読会というものに行ったのは2回目。
プログラムに選ばれた作品たちがどれも素晴らしかった。
声は楽器、プロフェッショナルの演者から発せられる声は、この異空間の中、ピアノの音と一体となり、時間を忘れさせてくれました。
SMAPの作詞で有名な森浩美さんの「イキヌクキセキ」は東日本大震災で生き残った少女とそのおじさん家族の物語で、胸に迫るものがありました。
人生は一度きり、「一度きり」の人生を誰もが生き抜く。
そのことこそ、わたしたちに一番求められていることであると考えさせられる夜でした。
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、
50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、伝筆をはじめていただけます。
英語版Lesson2、中級セミナー(ひらがな編・漢字編)、宛名セミナーは初級セミナーを修了された方が対象ですので、受講したい方は先に初級セミナーを受けてくださいね。
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