ビーサン三段活用? ギョサン 島ぞうり 島サバ





雨の日はビーサンに限る。







いくつもあった土曜日のプラン。

雨だから、水に流した。

いや、流れた。

近くの氏神さまにお詣りするのが精いっぱい。






ベランダ用になっているビーサンを履いて。

このタイプはギョサンと呼ばれる。

漢字にすると魚、魚サンダルを略して魚サン(ギョサン)。

3、4年前だかに宮古島のしまむらで仕入れた。






ひょっとして、雨の日に氏神さまにお詣りするのは初めてかもしれない。






そう、やはり初めてだ。

しかも、こんなにも雨が激しく降っている日に来るなんて。

わたしってば、ツイてる。

びしょ濡れになりながらも、不思議と得した気持ちになる。






ビーチサンダル→魚サン(ギョサン)は言い換えれば島ぞうり

ビーチサンダルとは、水濡れに強い素材のサンダル型の履物のこと。通常は素足に着用する。日本においては鼻緒を有する草履型のものを指すことが多い。 略して「ビーサン」、「ゴム草履」(ゴムぞうり)あるいは単に「ぞうり」と呼ばれるときもある。


島ぞうり(しまぞうり)とは、ごく標準的で安価なビーチサンダル、いわゆる「ゴムぞうり」に対する沖縄県独特の呼称。宮古島や石垣島などの先島諸島では「島サバ (シマサバ)」と呼ばれることもある。



島ぞうり、宮古島では島サバと呼ぶ。

宮古島出身の大好きなアーティスト、下地イサムさんのデビュー曲は「サバぬにゃーん」だ。

「サンフランシスコベイブルース」の曲で宮古島の風習を歌ったもの。

サブタイトルは「Lost my sandal」。

つまり、宮古島方言で「島サバがないよー」って意味。






Ca va ?

Ca va bien.


鯖 サバ

草履

サバぬにゃーん






いやぁ、しょうもない。

こんなくだらない三段活用が頭に浮かぶ、雨の日なのであった。






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