一夜の夢 Cheer up!花火プロジェクト
空を見上げて前向きな気持ちになれるようにと、全国の花火業者の有志の方々が立ち上がった「Cheer up!花火プロジェクト」。
5月の終わりにSNSで情報を得て、見れるかなぁと淡い期待をしていました。
密を避けるため、打ち上げ場所の事前告知なし。
6月1日午後8時、ブルーインパルスを見たマンションの非常階段にふたたびスタンバイ。
スカイツリー方向に狙いを定めましたが、残念ながら花火は確認できず。
それでも、空を見上げる時間を持てたことで、そう落胆はしませんでした。
「一夜の夢」をありがとう。
「打ち上げの目的や悪疫退散と花火の歴史、Cheer up!の想いを世界中の人たちに届ける」とした花火業者有志の方々の想いを忘れずにいたい。
全国で一斉に花火打ち上げ、1日夜8時から 新型コロナ終息願い SNSで世界へ
花火大会は悪疫退散祈願を目的として花火を打ち上げたことがルーツといわれる。東京の「隅田川花火大会」は、1733年に前年の大飢饉と疫病の犠牲になった人々の慰霊と悪病退散を祈る水神祭を行った際、周辺の料理屋が花火を奉納したのが始まり。毎年7月末に開催しているが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のために中止が決まった。
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