夏の気配 西洋金糸梅
※「うめのみきばむ」とも読まれています。
梅の実が熟し、黄色に色づく季節を表しています。
梅の実はわたしの生活圏に生ってはいませんが、西新宿周辺では山吹色の花が夏を告げています。
金糸梅にはいくつか種類がありますが、こちらは西洋金糸梅(セイヨウキンシバイ)と言います。
大好きな花です。
6月5日(金)東京は30℃近くにまで気温が上がり、梅雨を待たずに夏!を感じる日になりました。
暦の上では、芒種(ぼうしゅ)でした。
6月6日頃(2020年は6月5日)。および夏至までの期間。
太陽黄径75度。
小満から数えて15日目頃。
芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから、芒種と言われています(実際の種まきは、これよりも早い時季に行います)。
梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始めます。かまきりや蛍が現れ始める頃でもあります。
次第に梅雨めいて、五月雨(さみだれ)の季節に入ります。
2020年夏が始まります。
何年か後、あの夏はいろいろ大変だったよねぇ、と笑って語れる自分でいたい。
忘れられない夏になりそうです。
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