筆ペンインクの補充について カートリッジ交換
ぺんてる筆ペン太字黒XFL2B、伝筆初級セミナーで使っている筆ペンです。
この1本で、毛筆と変わらない1.5センチくらいの太い線から、1ミリほどの細い線まで書くことができます。
毛筆のなめらかさを持ち、扱いやすく、とっても書きやすいです。
わたしは宛名書きは極細の筆ペンを使わず、ほぼこの太字もしくは中字の筆ペンで書いています。
つまり、使用頻度が高く、オールマイティーな筆ペンなのです。
当然、インクのスペアが用意されており、インクがなくなったら交換することができます。
だから、インクがなくなったからといって、捨ててしまわないでくださいね。
※ぺんてるでは「インキ」と表記されていますが、インクと置き換えています
左:インクがなくなった筆ペン
右:新品カートリッジ
左:インクがなくなった筆ペンの穂先とカートリッジ部分を外します。
こんなふうに外れます。
左:穂先と新品カートリッジ
右:使い終わったカートリッジ(マスキングテープあり)
回しながら、はめ込みます。
ぎゅーっときつくし過ぎないように注意してください。
完成です。
左:新品カートリッジ接続部分にマスキングテープを巻きます。
こんなふうに、わたしはカートリッジの一番上にマスキングテープを巻いています。
太字と書かれている部分にマスキングテープを巻いたり、キャップのトップ部分にシールを貼ったり。人それぞれです。
もちろん、何も巻いたり貼ったりしなくてもいいですよ。
講座に参加された時、他の受講者の方の筆ペンと混じらないよう目印になります。
あと、やっぱりマイ筆ペンっていう愛着が湧きますね。
右:使い終わったカートリッジは袋に入れて捨てます。
ありがとう!と声をかけてあげてくださいね。
自分の手とつながり、がんばって働いてくれたのですから、労いの言葉を忘れずに。
筆ペン、意外や意外カートリッジ交換ができて便利なのであります。
カラーのサインペン代わりに使ってみたりしても、面白いと思います。
サインペンにはない筆ペンならではのタッチ、はまりますよ。
カラー筆ペンでグラデーションを楽しむなないろつてふでセミナーだってあるんです。
筆ペンに馴染みのない方も、お店で見かけたらぜひ手にとってみてくださいね。
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