彩蘭弥 展ー祈りを旅するー
銀座には星の数ほど画廊があります。
その方面に明るくないわたしですが、知り合いに教えてもらったり、たまたま知って観たいなと思う展示には足を運ぶようにしています。
この目立つ「Alaya 彩蘭弥展」の個展タイトル文字。
描いたのは、たっくんコドナの落書きを主宰しているたっくん。
Facebookで紹介されているのを観て、早速観に行ってきました。
在廊されている彩蘭弥さんに、勇気を出して話しかけてみました。
自分から話しかけることはまずないわたし。
でも、自然と話しかけられたのは、たっくんのおかげかな。
展示の絵の他にも、旅のスケッチブックも1枚1枚みせていただきました。
彩蘭弥さんには、質問にも丁寧にこたえていただいて、すごく楽しい時間でした。
そして、こんなことは初めてかもしれません。
自分からはがきを取り出し、彩蘭弥さんに伝筆で言葉を贈りました。
銀座の目抜き通りのこんな立派な画廊で個展を開いているアーティストご本人に、目の前で言葉を描くだなんて!
いま思うと、そんな大胆なことよくできたなって恥ずかしくなります。
彩蘭弥 旅に出たくなったよ!
わたしの湧き上がってきた自然な気持ち、こんな言葉になりました。
残念ながら写真は撮らなかったのでありませんが、わたしの心の中にしっかり刻まれています。
引き合わせてくれたたっくん、そして彩蘭弥さん、ありがとうございました。
小さな一歩を踏み出した!
そんな清々しさを感じながら画廊を後にしました。
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