ラグビーノーサイド精神にシビれる
いよいよラグビーワールドカップ開幕です。
ワールドカップに向けて、至るところでラグビーの話題が取り上げられていますね。
普段、テレビドラマは観ないようにしているわたし。
ドラマが嫌いなわけじゃなくて、放映日時に縛られることに抵抗があって、極力特定のドラマに固執しないようにしています。
ただ、TBSテレビ日曜劇場ノーサイド・ゲームだけは違いました。
大泉洋、はっきり言ってタイプではないのですが、演技がうまい!
浜畑選手役の 廣瀬俊朗のボクトツな台詞からにじみ出る男気、毎回毎回シビれまくっていました。
そして、いい感じで挿入される主題歌がよかったんですよねぇ。
ついつい熱くなり、気がつけばテレビの前で毎回泣いていました。
発祥の地イングランドでは、中流階級から上流階級の子息が入る名門校でラグビーが盛んに行われたことから、「紳士のスポーツ」と言われました。
ラグビーはコンタクトプレーの激しいスポーツで熱くなりやすい場面も多いですが、それだけに紳士的な精神を忘れないでおこうという思いなのかもしれません。その延長線上にあると思われるのが「after-match function(アフターマッチファンクション)」です。これはラグビーの試合終了後、両チームの選手やスタッフ、審判団や協会関係者などが一同に会して軽食や飲み物を楽しみながら、お互いの健闘を称え合い労をねぎらう交歓会であり、ラグビー独特の催しです。
つまり試合と試合後の交歓会までがセットでラグビーなのです。エキサイトし過ぎて殴り合い寸前まで行ったとしても、試合が終われば笑い話にして全てを水に流し、敵も味方もなく互いを尊重する。それがノーサイドの精神なのです。ノーサイドという言葉が使われなくなっても、その精神はラグビーの中で脈々と受け継がれているのです。最近では日本でも、試合終了時にレフリーがノーサイドを宣言することはほとんどなくなりました。 場内アナウンスやテレビ中継などではまだノーサイドが使われていますが、出来ればなくなってほしくないですね。
最終回が終わって、いまちょっと脱力感です。
ラグビー好きな先輩と、ドラマの話題で盛り上がることもなくなりますね。
その先輩、ニュージーランド戦を観戦されるそうで、うらやましい限りです。
生のノーサイド精神、テレビの画面から感じたい、ラグビーワールドカップ始まります。
12月8日(日)昨年に引き続き、七社神社での講座が決定しました!
他はなかなかはっきりした日程をご案内できず申し訳ありません。
11月中旬あたりに、英語版Lesson2アルファベット編と宛名セミナーを開催する見込みです。
また、11月下旬にかなすふでぃオリジナル年賀状講座を計画しています。
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