夏の思い出 線香花火
思いがけず、線香花火をいただきました。
昔なつかしい線香花火です。関西から伝わる際、関東地方では米作りが少なく紙すきが盛んだったため、ワラの代用品として紙で火薬を包んで作られました。そのため、この長手牡丹は関東地方を中心に親しまれ、その後、スタンダードな線香花火として全国に広がっていきました。
スボ手牡丹に比べて燃焼時間が長いのが特徴です。
ステキにラッピングされた袋を開けたら、とてもきれいな線香花火が入っていて、ときめきました。
大人の贈り物、ありがとうございました。
おかげさまで、台風接近する中、実家の倉庫の軒先で母と線香花火を楽しむことができました。
わーっ!、きゃーっ!の歓声はあがらず、沈黙でありましたが。
それぞれの胸中に、しっかり刻まれる光であったと思います。
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