お花見からの築地波除稲荷神社で伝筆絵馬


季節の感謝企画としてすっかり定着した、相田みつを美術館カフェde伝筆は、昨年1月の伝筆絵馬&築地ランチツアーが発端となります。

初回は相田みつを美術館では書を鑑賞するだけで、カフェで伝筆はがきは描いてなかったのですね。

1年も経つと記憶があいまいになっています。




前回4回目の相田みつを美術館カフェde伝筆は望年会も兼ねての開催でした。



桜満開の時期となる今回は、急きょお花見ウォーキングと伝筆絵馬も盛り込んだツアー形式にしました。

築地、聖路加タワー近く隅田川沿いを桜を愛でながらみんなでゆっくりと歩きました。





わたしは普段見慣れている景色ですが、みんなと歩くとまた賑やかで楽しかったですねぇ。




築地の景色について説明しながら、人ひとりやっと通れるかどうかの細い路地を歩いていただいたり…。





ほどなく築地波除神社に到着、まずは参拝をすませました。

市場が豊洲に移ってから、何度かひとりで参拝したときは閑散としていたのですね。

この日も静かな神社を想定していたのですが、当日はお日柄が良く土曜日ということもあり、狭い境内は賑わっていました。

結婚式が執り行われており、華やいだ空気に包まれていました。





さぁ、伝筆で絵馬描きです。

Jさんがサクサクと描き始めました。



築地波除神社には絵馬掛けはないので、絵馬を描く場所も当然きちんと設けられておらず。苦肉の策でとんでもない場所で描いております。





みんな伝筆で絵馬描きには慣れているため、あっという間に描き上げて鑑賞タイム。





即席の絵馬掛け?ならぬ絵馬置き。






実は、お賽銭箱の上にも置いてみたのですが。

罰あたりかなぁと思い、画像のアップは控えておきます。




お歯黒獅子さんの前で記念撮影!

撮っていただいたおじさま、ありがとうございました。





相田みつを美術館に向かう前に、築地本願寺に寄りました。

ここでも結婚式に出くわし、本堂での挙式からフラワーシャワーまで拝見しました。





幸せのおすそ分けをいただいたわたしたち、気分上々で相田みつを美術館へ向かうのでした。

ーーー続く。






自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、

大切な人へ、大切に伝えます。

文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、
伝筆をはじめていただけます。



一般社団法人伝筆協会認定講師
なみおか恵美


かなすふでぃ 東京/沖縄の筆文字講師 筆ペンで愛のムチ

筆ペンを使って書き方のコツをリアル&オンラインで教えています お礼状、誕生日カード、年賀状、暑中見舞い、プレゼントに添えるメッセージカード、宛名etc. 手描きだったらさらに想いが伝わります あなたのぬくもりを感じる手描きだから喜ばれるのです!