伝筆初級セミナーまずは基礎から基本が大事


伝筆初級セミナー

どなたでも参加いただけます。

4時間30分 24,200円税込~ 2名さまより開催


伝筆、しっかり学びたい!のであれば、迷わず初級セミナーを受講されることをおすすめします。

たった半日 で、伝筆の基礎となる再現性の高い7つのコツを学んでいただけます。


書道教室のように何度も通わなくても、半日で基礎を学べます。

後はご自身で楽しみながら練習することで、どんどん自分のものになっていきます。

楽しくかつ、集中して進行しますので、4時間半があっという間です。


漢字「感謝」1作品、ひらがな「ありがとうございます」1作品、10文字以内の自由作品、合計3作品を完成させます。


パートごとに休憩を挟みます。


修了証付き(受講後伝筆協会ホームページより本人申請要)

テキスト、見本付き

特典 額付き

下敷き、筆ペン1本、スペアインク、はがき等スターターセットをプレゼント!

少しですが、心ばかりお付けしています。その時々で内容が若干変わります。


持参物 ぺんてる筆ペン太字黒XFL2B

(当日販売もしております...1,100円税込)


A4用紙30枚程度(練習用 裏紙OK)


再受講11,000円税込(テキスト持参、修了証・額なし)

但し、新規受講者がいらっしゃる場合とさせていただきます。






写真のこの文字、守破離、しゅはりと読みます。

しゅ‐は‐り【守破離】コトバンクより引用 守破離

剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。


「守る」は、言い換えれば徹底的に真似ること。

伝筆は、いままでにない筆文字、まったく新しい書道です。

「道」こそつきませんが、新しいことを身につける上で、守破離の考えは共通しています。


まず、真似る。

理屈うんぬんでなく、とにかく真似る。

伝筆では、そこをとても大切にしています。

それは初級セミナーだけでなく、中級セミナーでも同じです。

真似て真似て真似たあとに、自由に描く!

最初に真似るからこそ、その人らしさが生きてくるのです。

真似ることは、物事を習得する上で、一番の近道なのです。



基本が大事なのはわかるけど、その理由をうまく説明するのは難しいです。

たくさんの方に教えていらっしゃる伊賀明美先生のドンピシャ納得のブログを発見!
実にわかりやすいのです。さすがの説得力です。



2018年1月に、伝筆の受講者さまと相田みつを美術館に行ったときにこんなことを感じました。


相田みつをさんは、最初からあの書体で書いていらしたのではないのです。
若い頃から書道の修行を積まれ、あの書体からは想像もつかない古典の書をたくさん書かれています。

書道の基本を身につけた上で、ご自分のスタイル・書体を生み出されたのです。
一見、誰にでも書けそうなあの文字には、膨大な書道の基礎の時間が費やされています。

書を前にすると、思わず身じろぎしてしまう迫力、そして書がするすると心に語りかけてくるのはなぜか?

すべてが基礎なのです。
そこを抜かして、そこを疎かにして、人の心を捉えることはできないのですね。

基礎ありき。

伝筆にあてはめると、初級セミナーのあと、ひらがな・漢字・アルファベット・宛名どれに進もうとも、また、進まなくとも、基礎を繰り返し練習することでぐーんと上達します。

なんか違う、思っているように書けないと思ったら、今一度初級セミナーで学んだコツを思い出して、テキストにある見本を真似てほしいのです。

そこに、ハッと気付くことが必ずあるはずです。

再受講にいらしていただければ、その人それぞれに応じたアドバイスもさせていただいています。


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かなすふでぃ 東京/沖縄の筆文字講師 筆ペンで愛のムチ

筆ペンを使って書き方のコツをリアル&オンラインで教えています お礼状、誕生日カード、年賀状、暑中見舞い、プレゼントに添えるメッセージカード、宛名etc. 手描きだったらさらに想いが伝わります あなたのぬくもりを感じる手描きだから喜ばれるのです!