伝筆でお誕生日おめでとう


いまのわたしは、お誕生日のお祝いはがきを描くことが非常に多くなりました。

伝筆を始めるまでは、お誕生日を迎える人が好きそうなステキなカードを見つけては、そこにメッセージを書いていました。

また会いたいね、今度飲みに行こうね、素晴らしい年になりますようにetc.



でも、そのほとんどがプレゼントに添えて、メッセージはあくまで添え物。

主役はプレゼントなわけです。

当然、滅多に顔を合わすことのない遠方の友人には、プレゼントどころかメッセージカードを直接渡せるはずもなく。

郵送や配送すればいいのでしょうが、実際には大抵メール、Facebook、LINE、Instagramでメッセージをピピっと送って以上終了。



大切な人にプレゼントを贈るという形で、お祝いをするのはとっても素晴らしいこと。

でも、その大切な人のほしいものは何なのか?わからないまま手探りでプレゼントを選んで贈っています。

プレゼントはもちろん、もらってうれしいには違いないのでしょうが。



本当にほしいもの。

それは、たった一言、

あなたからの“お誕生日おめでとう”の言葉なんじゃないのでしょうか。



直接会って言えない、近くでも恥ずかしくて言えない、照れくさくて言えない…。

自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、

大切な人へ、大切に伝えます。




お誕生日おめでとうございます
10.8


10月8日は下地イサムさんのお誕生日です。



文字を描くのに年齢制限はありません。

50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、
伝筆をはじめていただけます。






一般社団法人伝筆協会認定講師
なみおか恵美


かなすふでぃ 東京/沖縄の筆文字講師 筆ペンで愛のムチ

筆ペンを使って書き方のコツをリアル&オンラインで教えています お礼状、誕生日カード、年賀状、暑中見舞い、プレゼントに添えるメッセージカード、宛名etc. 手描きだったらさらに想いが伝わります あなたのぬくもりを感じる手描きだから喜ばれるのです!