覆水盆に返らず
It is no use crying over spilt milk…
覆水盆に返らず、を英語にするとですが。
どのように捉えるかには日本語と英語では解釈に違いがあるようです。
【読み】 ふくすいぼんにかえらず
【意味】 覆水盆に返らずとは、いったん離縁した夫婦の仲は元に戻らないことのたとえ。転じて、一度してしまった失敗は取り返しがつかないということのたとえ。
まさしく我が身にも「覆水盆に返らず」の出来事がありました。
もう一年近く前になります。
日本語で描いたものは3月にInstagramに投稿したものです。
その時に英語のものも描いたのですが、なんとなく投稿する気分でなかったのでお蔵入り。
でも、なんとなく投稿したい気分になったので紹介します。
言葉の返しが速い、初動が速いのは無反応、行動しないよりはいいのでしょうが。
社会人として、組織人として、それでは済まされない場合があることをわたしたちは考える必要があります。
その言葉、その行動で迷惑を被る人がいる、かなしい思いをさせる人がいることを忘れないでいたいものです。
一般人のわたしたちがWeb上でいろんなことができる世の中になりましたが、一方で発信したことはずっと残ります。
非表示か削除してもどこかに残っているものです。
すごく怖いなと思います。
その上で、わたしは発信し続けます。
わたしには伝えたいことがあるから。
言葉は堅くて面白くないかもしれません。
じれったくてまどろっこしいかもしれません。
同時に複数のことをこなせない不器用なわたし。
でも、それがわたしだから。
自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、大切な人へ、大切に伝えます。
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