花をたずねて鎌倉歩き 藤沢・鵠沼・腰越の巻
ではでは、こちらの「花をたずねて鎌倉歩き」でわたしが切りとった風景をご紹介します。
まずは旧近藤邸から。
旧近藤邸は、関東大震災の直後の1925年(大正14年)、藤沢市辻堂の松林に別荘として建てられました。当時の和洋折衷の代表的な建物といわれています。建て主の近藤賢二氏没後、所有者が変わり、老朽化に伴って取り壊しが決定されましたが、保存を望む声が近隣の住民や建築家から起こりました。「旧近藤邸を守る会」を中心とする1年余りの保存運動の結果、藤沢市によって移築保存されることになりました。1981年3月、藤沢市民会館の前庭に移築され、今日に至っています。
旧近藤邸を設計した遠藤新は、1914年(大正3年)に帝国大学を卒業後、帝国ホテル(旧館)の設計で知られるアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトに6年間師事した人。
軒を低く抑え、軒先がつくる水平のラインを強調したデザインなんですが、伝わりますか?
建物には靴を脱いで上がり、くまなく見学することができました。
畳の部屋がいくつもあって、独独の雰囲気でした。
鯉って、濁った色の水の中にいるイメージしかなくて、境川の水のきれいさに驚きでした。
写真はあまりきれいに写っていませんが、肉眼でくっきりと鯉を確認できます。
川面がキラキラ✨してました。
そして、旧小池邸
『新編風土記』にも出てくる小池家の先祖は足利尊氏に仕え、江戸時代は柄沢の名主を務めた名家です。屋敷は天保12年(1841)に棟上げされ、寄棟造、茅葺屋根、土壁、岩基礎という風格のある建物です。藤沢市の文化遺産として昭和58年(1983)に新林公園に移築されました。
樹齢400年の梁を利用した松の木のベンチに腰かけて、建物の管理をされている男性から丁寧な説明をしていただきました。
もち米の田んぼ、秋の収穫&餅つきがこどもたちのお楽しみ。
土に触れる機会があるのはすごくいいですよね。
カツラの木陰で休憩してから、歩いて江ノ島電鉄柳小路駅近くのはす池まで。
カルガモ親子のくつろぎの場所となっていました。
鵠沼第二はす池のピンクのはすは「誠蓮(マコトハス)」という種類です。
近くの鵠沼第一はす池の白いはす「舞妃蓮(マイヒレン)」は見ごろを過ぎ、少しだけしか咲いていませんでした。
こちら鵠沼第一はす池で解散となり、有志で江ノ電に乗ってランチのお店に向かいました。
腰越駅を降りて、腰越漁港から江の島を望んだ後、お待ちかねのかご家さんへ。
まぐろ、ひらめ、こはだの握り、生しらすの軍艦巻き、しらすのかき揚げ、生しらす味噌添え、そして小ぶりながら肉厚な鰺フライ、あぁなんて贅沢なんでしょう!!
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