九月九日 重陽の節句
9月9日は重陽の節句です。
菊の節句とも呼ばれています。
そうそう、重陽はちょうようと読みます。
じゅうようとは読みません。
重複をじゅうふくと間違って読んでいる人がちょくちょくいますよね。
若い方ならまあ仕方ないなぁと、読み方を教えることもありますが。
目上の方や社会的に地位のある方だとそうもいかず、むずむずしながらも聞き流すしかなくて。
知らなかったぁという方は、この機会に重複はちょうふく、重陽はちょうようと覚えてくださいね。
重陽の節句 九月九日
創業1806年、日本橋にある和紙舗榛原(はいばら)さんでひとめぼれした菊の柄の和紙とともに。
3色ほどありましたが、神々しい黄色を選びました。
筆文字は出だしの重陽から最後の九日まで、筆ペンのインクを足さずに一気に描いています。
グラデーションになってるのわかりますか?
今日の夕焼けはきれいでした。
空と風に秋を感じる一日でした。
明日、重陽の節句はわたしにとっても節目の日になりそうです。
🍁ご案内🍁
初の試みとして…
10月3日(土)午前中、中野にて祓詞(はらえことば)書写の会を開きます。
わたくしが書いた祓詞手本を書写いただく予定です。
七社神社さまのご協力をいただき、見本の確認など開催に向けて準備をしています。
詳細については、いましばらくお待ちくださいませ。
<ただいま募集中>
🍀9月13日(日)
🍀9月20日(日)
相田みつをカフェde筆文字感謝イベント
🍀10月10日(土)
伝筆英語版Lesson2アルファベット編
🍀10月18日(日)
伝筆中級セミナーひらがな編
詳しくは活動スケジュールをチェックしてね👍
🍁電子書籍出版しています
0コメント